3ヵ国語×仕事
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バイリンガル

ハーフは本当に得なのか?

さな
さな
今まで、流暢に二か国語を話す人から、幼少期にバイリンガル教育をやめてしまった人まで、いろいろな国籍のハーフの方々に出会ってきました。

こんにちは!さなです。
語学学習者にとって、
誰でも一度は憧れるのが
ハーフの語学力ですよね!
片方の親が外国人で、
日本語と外国語が飛び交う家庭で育てられる。
なんて恵まれた環境なんだろう!って、
語学学習者なら一度は感じるのではないでしょうか。
私も初めはそう思いました。

しかし、
一人前のハーフバイリンガル
(定義はいろいろあると思いますが。)
に育つには、
ご家族、そして何よりもご本人の相当な努力
が必要なのも確かです。

なぜならば、
「日本語も外国語も中途半端になる」
というのはよくあること
だからです。

【こんな方に読んでほしい記事です!】
■語学能力ではハーフにはかなわないと先入観を持っている方
■日本人ネイティブの強みは何かを知りたい方
■自分の強みで人生を豊かにする方法を知りたい方

【目次】
■ハーフもいろいろ
■日本人ネイティブの強みとは?
■自分の強みを活かすことの大切さ

ハーフもいろいろ

私が今までお仕事をしてきたなかで、
リアルに出会ったハーフの方々は、
このような方々が多かったです。

・両言語めちゃくちゃ流暢に話せる。
でも、文章力は乏しい。
・見た目は日本人っぽい感じだけど、
行動が日本人っぽくない。
・カタカナや漢字が苦手。

等々、上記はほんの一例です。
育った国や環境、その期間によって、
性格や語学能力はかなり左右されるようなので、
本当にいろいろな方がいらっしゃいました。

特に、仕事環境において、
ハーフ通訳さんと接することが
多かったですが、
幼少から二言語の
英才教育を受けて、
バリバリの通訳翻訳者に育ち、
ビジネスも手掛けている!
という方もいますし、
一方では、通訳はこなせても、
翻訳は苦手という方も多く見かけました。
50代のベテラン通訳の方でも、
翻訳が小学生並みの文章力レベル
ということもありました。

日本人ネイティブの強みとは?

少しマイナスな部分も伝えてしまいましたが、
決して、ハーフの方々の評価を下げているわけではありません。

ただ、とてもびっくりしたのが、
日本人の「ハーフ」に対する憧れの強さです。
それは外見に憧れる人もいれば、
語学能力に憧れる人もいたり、
人それぞれだと思いますが、
「ハーフ」=「バイリンガル」
「ハーフ」=「ステータスが高い」
のように思っている人が多いように感じました。

語学の視点で考えれば、
「ハーフ」=「バイリンガル」

は、常には成立しません。

今まで、
超真面目に語学を勉強している
多くの日本人の方々にお会いしました。
真面目だからこそ、
ハーフに対して劣等感を抱いていたり、
最初からかなわないなあ~。
と一歩引いてしまっている方が
多かったように思います。

だからこそ、
日本人ネイティブの強みもある!
ということを知っていただきたいです。

結論を言いますと、

『自分になくて、他人にあるものではなく、
自分にあって、他人にないもので勝負する!』

ということです。

決して、他人の粗探しをしたり、
できないところを見つけてマウンティング
をしたりすることではありません。
自分が完璧でないように、
相手も完璧ではありません。

日本人ネイティブで、
語学を真剣に勉強している人の多くは、

「向上心がある。」
「責任感がある。」
「言い訳をしない。」
「話をちゃんと聞く。」
「反省をする。」
「時間を守る。」
「ミスを繰り返さないように心がける。」

のような真面目な傾向性がある方
が多かったです。

こういった日本人として、社会人として「当たり前のこと」が一番大切だったりします。

自分の強みを活かすことの大切さ

ハーフの方々はこういったことができない。
と言っているわけではありません。
ただ、こういった点が弱い方は
たくさん見てきました。
特に、言い訳ばかりしてしまう方が
多かったように思います。
すごくもったいないなあ。
と思っていても、
育った環境によっては、
自分の非を受け入れるということが
難しかったり、
第三者からの助言を
素直に受け入れられない人もいます。
まったく悪気がない。
という場合もあるので
難しいとことなのですが。。。

今お伝えした内容は、たった一つの実例です。
実際は、さらに様々なシチュエーションがあると思います。

重要なのは、自分の強みがわかれば、自己肯定感が上がるということです。
そして、自己肯定感が上がれば、相手を受け入れられる精神的余裕が生まれます。
よって、物事がポジティブに進みやすくなります。

他人との比較ではなく、粗探しではなく、自分の強みに目を向けること。
そして、お互いの個性を尊重できれば、より良い人間関係も築くことができると思います。